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研究室での意見交換から学位授与式まで

研究室での意見交換から学位授与式まで

「大学に入学したものの、コロナ禍でほとんど通学できていない…」。そんな状況にある方も多いのではないでしょうか。
そんななかでも、一方的に授業やゼミの内容をオンラインで配信するだけでなく、自由に交流できる場を作りたいと考え、研究室でoViceを導入してくださっている方もいます。
今回は、研究室のお茶会からちょっとした意見交換、ひいては大学院終了の学位記伝達式まで!さまざまな場面でoViceを活用してくださっている東京大学の福島孝治先生にお話を伺いました。

・oVice利用人数:福島孝治研究室の大学院生ら11人
・統計物理学に関する研究室で使用(http://hukushimalab.c.u-tokyo.ac.jp/)。東京大学はコロナ禍でオンライン対応が継続中。理論研究が主体となる福島研究室もオンライン化しており、oViceを学生との意見交換の場や交流の場として活用している。

なかなか入ってくれない人のため、お茶会を開催

Q.oViceを導入してみてどう感じましたか?
A.研究室内のメンバーの意見交換の場として使っています。大学もオンライン化が一気に進みましたが、廊下ですれ違いざまに立ち話をするといったような、ちょっとした情報のやり取りが減っていると感じていました。そこで見つけたのがoViceです。
しかし取り入れてみたものの、「そもそもどんな環境か分からない」、「用事がないからわざわざ言ログインしたくない」と感じる学生もいました。私が想像していた以上にハードルが高く、ほとんど入ってきてくれなかったのです。
そこで、週一でお茶会の開催を企画しました。堅苦しい話は一切せずにまず雑談を楽しんでもらい使い方に慣れてもらうとともに、学生同士が交流しやすいツールだと感じてもらうところから始めました。

コアタイムを設定し、入室→声がけ→議論という流れを実現

Q.現在はどのように運用されているんですか。
A.お茶会効果で研究室メンバーのほとんどが使い方に慣れてからは、平日15時~17時をコアタイムとして決め、アクセスしてもらっています。席について各自が研究を進めていますが、必要に応じて他の学生などとやり取りしています。
ビデオ会議ツールでの会話も良いですが、ある特定の話題だけにとどまってしまい情報交換がしきれず、それだけでは研究は進まないと感じています。例えば現実空間ではドアをノックして研究室に入り、たまたまいた人と議論して考えをホワイトボードに書いて頭を整理する、といったことができています。oViceをうまく活用して、そうした流れができるように工夫をしています。

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バーチャルでもソーシャルディスタンスを保っています

雑談から性格を知れたり、卒業生がふらっと来れたりと思わぬ効果も

Q.自然なやり取りを重視されていると思いますが、思わぬ効果はありましたか。
A.この間新年会を開催したのですが、自然と「どんな本を読んでいるのか?」、「どんな映画が好きか?」といった雑談になったのです。実は今の修士1年生はコロナの影響でほとんど学校に来たことがありません。しかしこうしたオンラインでの雑談で、自然と先輩がどんな人なのか分かり、話やすくなったと言っていたのが印象的でした。もしかしたらこうした効果もあり、今みんなが自然にログインしてくれているのかもしれません。
また、卒業生がここにふらっと遊びに来たこともあります。普段ならわざわざ足を運ばなければならないところ、オンラインだとURLにアクセスするだけでやり取りができます。こちらとしては卒業してからの様子が聞けるのは嬉しいですし、卒業生からしても自分の研究室で今どんな研究が進んでいるのかを気軽に聞けることは有益だと思うので、そうした交流のハードルが下がるのもoViceの面白いところだと実感しました。

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学位伝達式をoVice上で中継し、親御さんも参加できるよう工夫

Q.今後はどのような場面でoViceを使っていきたいですか。
A.学位授与式をoVice上で開催しました。大学全体の授与式も執り行われますが、それは各専攻の代表者だけに制限されます。一方で、実際に学生が学位記を受け取るのは専攻ごとで行われる伝達式です。大学院の修了式を見に来る親御さんは学部の卒業式ほど多くはありませんが、実際に見に来たいと考えている人もいらっしゃると思います。オンラインだからこそ、遠く離れた親御さんも見られるというメリットがあるので、その伝達式をYouTube LiveをoVice上で共有して見られるようにし、oViceに遊びに来た人たちがその映像を見ながら交流できるようにしてみたいと思っています。

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