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コミュニティのメンバーと、オンライン上で自由に動いてネットワーキング

コロナ禍で社員同士のコミュニケーション不足に悩んでいる方は多くいらっしゃいますが、同じように「コミュニティ」の交流方法を模索している方もたくさんいます。コロナ禍で設立され、今回初めてoVice宴会のメニューを利用し、oVice上でコミュニティの交流会を実施してくださったifLinkオープンコミュニティさまにお話を伺いました。

団体名:一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ(公式サイト:https://iflink.jp/
取材対象者:コミュニティマネージャー 丸森宏樹さん
利用人数:40名
コミュニティ概要:一般社団法人ifLinkオープンコミュニティは、さまざまな企業・団体に所属する人々が、その垣根を超えてオープンに交流しながら「誰もがカンタンにIoTを使える世界」を実現するためのコミュニティです。 現在100社以上の企業や団体が集まり、IoT機器のifLinkモジュール化やIoTソリューションの試作、アイデア発想、マーケティングなどを行っている。

ビデオ会議ツールでは自由なネットワーキングができない…

―oViceを利用する前、どのような課題感を持たれていたんですか。

ifLinkオープンコミュニティがコロナ禍で設立されたこともあり、初めからオンラインでディスカッションをしたりイベントを開催したりしていました。基本的にビデオ会議ツールなどを使って実施していましたが、一方的にしか話すことができず、ネットワーキングができないところが悩みでした。

また、飲み会などを行う際、参加者が10人以上になる場合はビデオ会議ツールを使って部屋分けをしていましたが、誰がどこの部屋に入っているのかが一目でわからないことや、現実空間での飲み会のように自分たちで自由にグループを分けることができないことが悩みでした。

もっとコミュニティ内の交流を活発化させ、ネットワーキングを円滑に行うには別のツールを検討する必要があると感じていました。

誰がどこにいて誰と話しているのか、一目で分かるツール

―さまざまなツールがあるなかで、導入の決め手は何だったのでしょうか。

これまでのビデオ会議ツールでは実現できなかった「ビジュアルで一目で分かる」が実現できるツールだと感じたためです。oViceはバーチャル空間上で、自分の分身であるアバターを使って交流するツールなので、誰が誰と話しているのか、今何グループに分かれて会話しているのかなど、パッと見てすぐに分かる点が良いと感じました。これを使えばグループに分かれての交流だけでなく、サシで話したいときも簡単にできるため、より現実に近いネットワーキングができると感じました。

oVice宴会プランを利用しコミュニティメンバーで交流

―oVice宴会を利用してくださった理由は何でしょうか。

せっかくなのでみんなで同じ料理を注文し、より一体感のある交流会にしたいと考え、oVice宴会のプランを利用しました。

集まったみんなでビデオ通話をオンにし、一緒に乾杯をしただけでなく、食べている料理についても、「パンがもちもちで美味しい」、「オードブルの種類が豊富で食べ応えがある」など、同じものを食べているということで会話が弾みました。また、さまざまなレイアウトがあるため交流会中にいろいろなものを試し、どんな空間にすれば交流が活発化するかなど試すことができました。

参加したコミュニティのメンバーからは「ミュートで話していない状態でも居心地が悪くない」「沢山雑談が出来て、沢山の可能性があるバーチャル空間」などとコメントがありました。

まずは参加者で集まって乾杯
レイアウトを変更し、自由にネットワーキング
夏祭り風のレイアウトにして皆でYouTube鑑賞

コミュニティ全体だけでなく、小規模な交流会での利用も

―今後はどのような使い方を検討されていますか。

自由な交流ができるツールのため、共創活動に最適だと感じています。そのため、コミュニティ全体での交流はもちろん、メンバー同志の交流など、小規模な交流会でも積極的に使い、コミュニティの活性化につなげたいと考えています。


oViceが提供する「oVice宴会」は、ワンランク上のバーチャル宴会です。盛り上がるゲームや、ご予算・ジャンルから選べるお食事を提供しています。

詳しくはoVice宴会ホームページをご覧ください。